キャストコメント

本公演の出演キャストはたったの5人!意気込み、さらにご自身が挑む役柄、見どころなどを教えて頂きました。
片岡愛之助
サスペンスものは演じたことがありますが、そこにコメディーがプラスされるということで、非常に興味深い作品です。しかも、翻訳・演出されるのがあの福田雄一さん。ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズに出演させていただいたときも、監督自身が大らかに楽しく作っていかれるので、私もそこに巻き込まれて楽しく撮影できました。今回も稽古が楽しみです。
初めて共演する方ばかりですが、テレビや舞台で拝見しているみなさんが、どんなお芝居をなさるのか、それを福田監督がどう演出してくださるのか、興味津々です。なかでも、私が演じる作家と橋本良亮くんが演じる教え子のふたりのシーンは、互いに罠を仕掛け合うことになるので、非常に楽しみにしています。
どんなトラップがあるのか、誰が犯人なのかと推理する楽しみに加えて、抱腹絶倒できるお芝居です。違うジャンルで育ってきた役者たちがひとつの舞台でどんな芝居を見せるのか、楽しんでいただければ幸いです。
橋本良亮
サスペンスというのは普段はあまり観ないジャンルで、演じるのも初めてです。
でも、今回の作品は福田雄一さんが翻訳・演出される"サスペンス・コメディー"なので、コメディーの部分をとても楽しみにしています。福田さんの作品は大好きで、映画『変態仮面』シリーズ、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、ほぼ全部と言って過言ではないぐらい観ているんです。だから、こうして初めてご一緒できるのは本当に嬉しいですね。
出演者が5人という少人数で舞台をやるのも未経験です。僕たちジャニーズで作っている舞台は、後輩たちも含めいつも大人数が出演しているので、今はまだ、5人で演じる想像がつきません。でもきっと、常に見られることになると思うので、気持ちを引き締めて頑張りたいと思います。いや、もちろんいつも頑張ってるんですけど(笑)、サスペンスとコメディーという難しい芝居に挑戦するので、より全力で立ち向かっていきたいと思います。
高岡早紀
"サスペンス・コメディー"と銘打たれた今回の作品は、スピード感があったり、ただのサスペンスじゃないところがすごく面白そうだなと思っています。コメディーという、これまであまりやったことがなかった部分がどんなふうになるのか。楽しんで演じられたらいいなと自分でもとても期待しています。
(片岡)愛之助さんとは初共演です。すれ違ったことさえないので、どんな方なのか、本当に楽しみですね。演じるのは、愛之助さんが演じられるシドニーの妻マイラです。基本的には、旦那さんをとても愛していて、心から彼を支えようとしていると思うのですが、ただ慎ましいだけではなく、ひと筋縄ではいかないところも持っている。それはマイラだけでなく、この作品に登場する人物それぞれみんな、人間の業が顕になっていくような感じがあるんです。その怖さだったり、面白さだったりが、表現できたらいいなと思っています。
佐藤仁美
今回の作品については、実はまだ、何の知識も入れてないんです。というのも、翻訳と演出が福田雄一さんですから。福田さんなら絶対に、もとの戯曲からかなり変えてこられると思うので、余計な情報を入れず、何も知らない状態で、福田さんの本と演出に向き合いたいなと思っているんです。
福田さんの作品には、これまでも何度か出演させてもらっているんですけど、いつも変なプレッシャーを感じさせられています。常に違うアイデアを出さないと、福田さんに笑ってもらえないので(笑)、その探しものが大変なんです。毎回本当に、コメディーの勉強をさせてもらってますね。たぶん今回も、すごくふざけたサスペンスになるんだろうなと思っています。福田さんがどれだけふざけたことをするのか。真面目なイメージの愛之助さんがそれに耐えられるのか(笑)。そして私は、どんな霊媒師をやることになるのか。一生懸命ふざけたいと思います!
坂田 聡
舞台では小劇場で主に活動してきました。今回は、僕なんかが出会うような人じゃない方々と共演します(笑)。みなさん素敵な方で、本当に楽しみにしております。
演じるのは、(片岡)愛之助さんの友人で弁護士のポーター。事件を匂わすようなことを言ったり言わなかったり、ちょっと怪しげな存在でもあります。でも、あくまでも普通にしていて、自分から仕掛けたりひねくれたりしないほうが、面白くなるんじゃないかなと思ったりしているんです。
そもそも福田雄一さんは、何の制限もなくのびのびと、いろいろ試しながら芝居を作っていかれる方。自分であまり決めつけず、福田さんに柔軟に応えられるような準備だけして、福田さんに乗っかってやっていけたらなと思っています。人間の欲と欲がぶつかり合って、しっちゃかめっちゃかになる、面白い戯曲です。それを福田さんと共演者でさらに面白くできればと思います。

舞台「DEATH TRAP / デストラップ」 / ロゴ

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